停滞期突破、第4弾!
今回は背筋(背中)の停滞期を突破する方法をご紹介!
背筋は後ろ側ということもあり、以前紹介した1ハンドトレーニングで筋肉の動きを確認しながらというのが難しい。
重量を上げればイイのか、それは腰への負担が増大してケガに繋がるリスクが高まる。
じゃあどうするか?
チェストサポーテッドバーベルロー!
なかなか聞きなれないトレーニング名でしょう?
背筋の停滞期に陥る原因を話しつつ、その突破法を紹介してきます!
背筋の停滞期とは
背筋、僕も最初はかなり苦手な部位でした。
そんな僕でも、今では立派な逆三ボディ!
苦手だなぁと思っていても、突破法さえ理解できれば必ず結果は出るよ!
停滞期に陥る原因
背筋はかなり広範囲の筋肉のため、負荷がいろいろなところに分散しやすいんです。
デッドリフトでも、最初は背筋を目いっぱい使ったとしても、トレーニング後半は腰周りや肩で持ち上げてしまったり。
広範囲を一気に追込めるメニューは、短期間で筋肥大を効率よく加速出来るのがメリット。
しっかりとしたフォームや適切な重量設定をしないと、負荷が分散して効果が出にくいといったデメリットもあります。
ケガへの恐れから重量を上げにくい
デッドリフトやベントオーバーローイングなど、広範囲を一気に追込むメニューは腰への負担が強いため、ケガをしないか不安がありますよね。
ケガをしてしまっては、治ったとしても再発への恐れでさらに重量を上げる不安がついてきます。
重量を上げるタイミングを掴みにくいのも、停滞期に陥りやすい要因。
安易に重量を上げるのではなく、
別のアプローチで追込もう!
背筋(背中)の停滞期突破
- デッドリフト
- ベントオーバーローイング
- リバースグリップベントオーバーローイング
- チェストセットバーベルロー
上記メニュー 10×3セット
背筋だけに重点を置いたメニューの場合、4つしかやりません。
このメニュー、どれも広範囲を強烈に刺激するもので、これ以上は相当な精神力がないと厳しいですw
腰への負担が大きく、メニューを増やすのはケガのリスクが高いかなと思います。
チェストセットバーベルローとは
上記の動画を参考に!
なぜこのトレーニングが追込みメニューとして優れているか。
身体はベンチが支えてくれるから!
デッドリフトからベントオーバーローイングまでは、腰で姿勢を維持する必要があるけど、
このメニューは広背筋に焦点を当てたトレーニング。
腰への負担を心配することなく、広背筋に意識を集中させることができるから、追込みメニューに最適!
まとめ
背筋は身体の後ろ側で、筋肉の動きを確認しづらい部位。
筋肉量も多いため、負荷が分散しがち。
腰への負担も考えて取り組まなければいけない。
気を付けるべきポイントが多いからこそ、身体をベンチに委ねるチェストセットバーベルローが非常に有効!
逆三の逞しいボディを手に入れるために、是非、このメニューを取り入れてみてね!
余裕があれば、下記の三角筋追込むメニューも併せてみると、短期間で逆三ボディも夢じゃないですよ♪
それでは良い筋トレLIFEを!
