筋トレしても効果が実感できない、停滞期に入ってしまったかもしれない
そう感じてしまっていませんか?
僕も停滞期はありました
停滞期の悩みにブチあたる時は必ず訪れます
停滞期を解決するために、停滞期解消法を紹介します!
筋トレ効果の停滞期
身体は正直なもので、自分が扱える負荷で成長します
努力の結果が見えてこないと筋トレが非常にツラく感じると思います
停滞期に入ると、言い訳探して筋トレ辞めようとしませんか?
欧米人に比べて筋肉が付きづらい
自分は筋肉が付きづらい体質
筋トレを辞めてしまう、よくある理由
昔は生活スタイルの違いが大きかったので、遺伝的要素が理由になったかもしれません
ですが、現状はどうですか?海外からいろいろなモノや情報が国内に入ってきています
国内でもマッチョは山ほどいますよね?
せっかく頑張って筋トレ続けたのに、言い訳作って辞めてしまうなんて勿体ない
諦めるより、どうしたら停滞期を突破できるか考えよう!
フォームの確認から始める
ジムに通っているなら、鏡を見て参考にしている筋トレ動画と比べてみよう!
自宅トレなら、スマホで自分のフォームを録画してみよう!
自分は正しいフォームだ!と思い込んでいると、間違っていたらずっとそのフォームのままです
仮に間違っていたと仮定して、1ヶ月トレーニングに取り組んだとします
正しいフォームで取り組んだ場合と比較して、極端な言い方になりますが、成長度合いが2倍違うならどちらがイイですか?
正しいフォームで成長度合い2倍!!
なんなら、トレーニング日少なくしたい!!
僕はこう選択します
1ヶ月に1度、フォームを確認する習慣を付けよう!
重量設定を上げる
上でも話しましたが、筋肉は自分に扱える負荷で成長します
正しいフォームで取り組み、十分に追込みできる重量を設定する
成長度合いは取り組むメニューや筋トレ頻度、人によって様々
軽くなってきたなと感じたら1kgでもイイから重量を少しずつ増やしてみよう!
一気に5kgとか欲張っちゃダメ!
ゆっくり重量を上げて、自分に合った重量を見極めることが大切!
停滞期の突破方法
正しいフォームと、重量設定については上で理解してもらえたかな?
停滞期の突破方法について、大胸筋にフォーカスして説明していきます
メニューを増やす
よくある一般的な方法
追込みが足りてない、もしくは自分の狙った部位とは別のところに効いている場合があります
取り組めるメニューに幅があると、使える筋肉の部位も増えていく!
ただ、追加したメニューに慣れるまで成果を感じにくい
停滞期、すぐに突破したいでしょう?
ある程度筋肉がついてきた、トレーニングに慣れてきた、そういった時期にメニュー増はOK!
セット数を増やす
追込みが足りず停滞期に入っています
慣れているメニューを1セット増やす!
僕は1つのメニューを1セット×10回を3セット
今日は追込みが足りないなと、1セット追加することはよくあります
でも思わぬ落とし穴が!
筋トレ中はアドレナリンが爆発中で本当は身体が悲鳴を上げているのに気づけず、肘を痛めてしまった経験があります
早く筋肉を大きくしたい!停滞期を突破したい!その焦りからオーバートレーニングになってしまった
【1セット追加する場合】
重量を思い切って10kg落とそう!
だいぶ軽く感じますが意味があります
フォームを正しく習得できる
軽くなった分、可動域をフルに使用する意識をもつ
可動域を広げることは非常に大事なことです!
1ハンドトレーニングを取り入れる
- ベンチプレス 10×3セット
- デクラインベンチプレス 10×3セット
- ダンベルプルオーバー 10×3セット
- ナローベンチプレス 10×3セット
上記のメニューに追込みメニューとして、ダンベルクロスを追加します
ケーブルクロスオーバーのダンベル版です
1.両足を肩幅程度に開き直立する
2.腰のあたりでダンベルを持つ
3.空いた手は大胸筋に触れておく
4.息を吐きながら、ダンベルを内側に寄せる
5.腕が大胸筋に引っかかるあたりまで
6.息を吸いながらスタート位置まで戻す
7.10×3セットをインターバル(3~5分)で取り組む
※注意点
●肘は30度程度曲げ、常に固定したまま動かす
●重量は軽めで。腕や肩に負荷が逃げる
ダンベルクロスをワンハンドトレーニングで行う利点として、空いた手で筋肉の動きを確認出来るから
筋肉の動き確かめながらトレーニングをすること、とても大切です
両手で行うトレーニングの場合、ある程度の筋肉がついていないとどこの筋肉が動いているのか、感覚をつかみにくいですよね
筋肉の動きを確認しながら取り組むことで、どう動かしたらどこの筋肉が動くのか
【筋肉の動き方を習得】
追込みながら身体のことを理解できる!
ダンベルクロス、ダンベルを動かす高さで効く場所を変えられます
- 高 → 大胸筋上部
- 中 → 大胸筋中部(谷間)
- 低 → 大胸筋下部
実際に取り組んでもらえば、大胸筋がどう動いているかよくわかるトレーニングです!
停滞期で諦めずに継続しよう!
誰でもブチあたる筋トレの停滞期、突破できずに諦めてしまったら勿体ない!
僕のオススメする突破法の優先順位は
- 1ハンドトレーニング
- セット数を増やす
- メニューを増やす
筋肉がどう動いているのか、感覚を掴みやすくなります
停滞期を突破して、筋トレ大好き!となってくれたら僕も嬉しいです!
それでは良い筋トレLIFEを!